父の死

ようやく、夏休みが終わり、ホッとすると同時に疲れが出て体がどうもシャキッとしない日々を、過ごしておりました。
家庭・仕事・学校の行事に追われる日々。

父は、癌で余命宣告2年を受けていることを今年聞きました。いつも、なんか辛そうに生きてる父で、治療しないという事も、私なりに受け止めてました。
あと2年、ゆっくりお別れが出来ると思っていて、毎週、孫の様子を気遣うメールを貰っていながら、思いやりのある文章で返信してませんでした。
昨年、軽い脳梗塞をし、その薬を貰っていながら、自分で、判断し飲んでいなかったようです。
死因は、脳梗塞。大きな血栓が太い大事な血管をつまらせたそうです。

独特な性格だったけど、性根はほんとに優しい人でした。とにかく、孫が生きがいだと毎回言ってくれて、彼なりに大事にしてくれてたので
私は、その思いに答えられなかったでした。
くやしい。つらい。そんな時間からいつ抜け出せるのだろうか。
ほんとうに、ほんとうにおせわになりました。ありがとうございました。


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